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ヘアーデザイナー土田哲也のお役立ちコンテンツ

ヘアケア

あなたの髪は綺麗ですか??

2016/10/18

髪がキレイな女性って素敵ですよね。

素直に誰しもが思う事です。

同性からも異性からもどんな年代の方からも「いいね」って褒められる髪型って

綺麗な髪ですよね♪

でもそもそも綺麗な髪の基準って?

思う方も多いかと思います。

今回はご自身の髪や頭皮の健康状態を知って頂き

美しい髪のなり方

についてご紹介いたします。

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 現状の髪や頭皮の状態を知る

*まずは自分のダメージレベルを理解する

髪のダメージレベルは5段階に分かれます。

ダメージレベル1

カラーやパーマなどの化学的な薬剤パーマ使用してなく生活する上で必要なドライヤーやブラッシング、または髪を結いたり寝ている時の枕の摩擦などの自然なダメージを受けている髪。

コテやアイロンはほとんど使わない。

触るとほんの少しだけザラつきを感じる。

ダメージレベル2

カラーまたはパーマを半年に一度のペースでしている髪。

コテやアイロンは週に1回程度。

毛先にパサつきを感じる。

ダメージレベル3

カラーやパーマを2.3ヶ月に一度のペースでしている髪。

コテやアイロンは週に3.4回程使用。

中間から毛先にかけてパサつきを感じる。

手ぐしを通すと引っかかる。

毛先に枝毛が所々ある。

ダメージレベル4

カラーやパーマを1.2ヶ月ペースでしている髪。

カラーの明るさはハイトーンを繰り返している。

コテやアイロンは毎日使用または縮毛矯正の履歴あり。

中間から毛先にかけてゴワつき、パサつき、引っかかりがある。

枝毛がかなり多くある。

ダメージレベル5

ブリーチ毛を2.3回以上している髪

カラーの明るさはハイトーンを繰り返している。

コテやアイロンは毎日使用または縮毛矯正の履歴あり。

枝毛だらけで手櫛を通すのも困難。

セミロングの長さで標準的な太さの髪を基準としてのレベルです。

この中でご自身の髪の状態がどれに当てはまるかを把握しましょう。

3つの中からダメージの原因を探る

・摩擦ダメージ

ブラッシングや寝ている時の枕ダメージ

・化学的なダメージ

パーマやカラーによるアルカリダメージ

・熱ダメージ

コテやアイロンによるタンパク変性熱ダメージ

自分のダメージ原因を明確にする事でケア方法や更に傷ませない方法を知る事が出来ます。

頭皮の健康状態を知る

・視診

頭皮の色で判別します。

頭皮の色は信号機と同じで青、黄色、赤色の3種類に分別されます。

青白い頭皮は最も健康です。

黄色(黄土色)い頭皮は危険信号が出てます。

赤い頭皮は炎症を起こしていたり荒れている証拠です。

地肌の潤いをチェックします。

乾燥性頭皮(ドライスキン)は乾燥により頭皮の皮がはがれてフケがでてしまったりかゆみが出やすくなります。

皮脂性頭皮(オイリースキン)は頭皮の脂が毛穴に詰まってしまい髪が生えるのを抑制してしまったり汚れも溜まりやすくなります。

・触診

頭皮の硬さや厚みをチェックします。

硬さのチェック方法

5本指で円を描く様に地肌を動かしてみて1センチの円をかけたら柔らかく動かない場合は硬いです。

地肌の硬い方は血行不良の証拠で髪に充分に栄養が行き渡りません。

厚みのチェック方法

耳の上の地肌を摘んでみて簡単に摘める場合は薄く厚みがありません。

地肌の厚みがない方は筋肉が弛んでいる証拠で髪のハリコシが減少します。

これらを改善するには

サロンでのトリートメントやヘッドスパが必要であったりホームケアのシャンプー、トリートメント、エッセンスなどを毎日行ったり頭皮マッサージを行ったり様々なケア方法があります。

自己分析もしくは担当美容師さんと話した上で適したやり方を見つけましょう。

ケア方法などは今後UPして行きます。

まずはご自身の髪や頭皮の健康状態を知る事がヘアケアの第一歩です♪

良いヘアケアライフを♪

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